初めてウェイクサーフィンをやりました。
ウェイクサーフィンは、ボートに引っ張ってもらって、後ろにできた波で遊ぶマリンスポーツです。通常のサーフィンとちがって波を待つ必要がないという特徴があります。
他にも似たスポーツでウェイクボードがありますが、足をスノーボードのようにボードに固定してやるもので、友人に言わせると、ただボートに引っ張られるだけで自由度が低くて体への負担がより大きいらしいです。
海へ向かうバスの中で、友人「ジェイ君って金槌じゃないよね?」
「立てるまでに普通の人で何回かかかるし、下手な人なら全然立てないからね」とおどしならぬプレッシャーをかけられました。
心の中で「絶対1回目でスタンドしてアッと言わせてやる」と誓ったのでした。
結果は、1回目は水圧に対してまともに筋肉で反抗してしまい見事に水中に沈んでいきました。でも、なんと2回目で立つことができました。
水圧はとても強くて、普段鍛えている筋肉が邪魔して水圧に逆らってしまいました。次の日はもちろん背筋だけ筋肉痛でした。
実は社会人になって初めてスキーをした際、フォームなどグダグダだったとは思うのですが、すぐに滑れるようになって最後のほうには上級者コースを何度も滑り降りたことがありました。
今度は本能にたよるだけではなくて、スキルを少しでも身に着けて、もっと優雅に波乗りできるようになりたいと思います。