コロナ後遺症が漢方でかなり改善した話

薬材の「花旗參(アメリカニンジン)」

2022年2月に新型コロナウイルスに感染してから大幅な体力低下に悩まされている私は、これまで食事に気を付けたり色々試してきました。

ただ、結局目立った効果もなく「もう昔のような体力は戻らないかも」とあきらめかけていました。

そんな時、「コロナで体力激減した」と周りに話していたところ、多くの知り合い(香港人)から「中医(漢方医)に診てもらったら回復した」との証言を得ました。

早速次の日にかかりつけの漢方医に相談にいったところ、漢方薬と養生(食事)で回復できると言われ、少し希望を見いだしました。

私の今の体調は、中国医学でいう「陰虛」という状態で、陰陽の陰のエネルギーが不足しているとのことで、漢方薬と薬材を使って陰のエネルギーを補う必要があるそうです。

3日分の漢方薬(詳細は割愛)を処方されました。また、薬材の「花旗參(アメリカニンジン)」を5分間煮だしてしばらく飲むように指導されました。

花旗參はしょうがスライスのような見た目で、中国医学では高麗人参と同種の植物で産地が北米(花旗)であるものを「花旗參(アメリカニンジン)」と呼ぶそうです。

診察の後、家に帰って漢方薬を飲んだらすぐに体に変化が出て体のだるさが軽減しました。花旗參の効果で寝汗も出なくなました。

漢方薬は飲み切ってしまったので、花旗參の飲用をしばらくつづけてみます。ただ、飲用し過ぎると「陰」過多になるとのことなのでバランス(中庸)を考えながら。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です