外国語をネイティブっぽく話す秘訣

外国語をネイティブっぽくナチュラルに話す秘訣についてお話します。

結論から言いますと、「力を抜いて身体と心をできる限りリラックスさせる」ことです。

これは英語、フランス語、中国語や他の言語でも同じです。身体と気持ちが緊張(tense up)しているともちろん発声器官(喉、舌、口)も固くなって、ナチュラルな音が出にくくなります。

今流行りのヨガや瞑想をやるようなイメージです。呼吸をゆっくり整えて、心もリラックスさせると上手くいきます。

具体的には、話し始める前に大きく深呼吸しましょう。

大きく吸って~~ (10秒~)

大きく吐きま~~す(10秒~)

3回以上やるのがおすすめです。

次に大切なのは「喉・舌・口をリラックスさせたまま大きくゆっくり動かすこと」です。

緊張していると誰しもが早口になってしまいますし、そうなれば聞き手に伝わりにくくなります。

言葉を話すとき間違うのは当たり前です。外国語であればなおさらでして、ネイティブでさえ間違うこともあります。あたたは自分の日本語が常に正しいと言い切れますか?

違いはおそらくネイティブはナチュラルな音で間違ったことを言っているので、気づきにくいだけかもしれません。それか聞き手がリラックスしていないので相手のミスに気づきにくいということもあるかもしれません。

また、相手があなたがどれだけ正しい発音、文法、語彙で話せるかに関心があるのではなく、あなたが話そうとしている内容にのみ関心があるということを覚えておきましょう。

あなたの英語の足を引っ張ろうとする人は、基本的には存在しません。もしいればそんな人はあなたの大切な時間を無駄にして相手にするべき人ではありません。

ヨガのようにゆっくりと呼吸をして身体と心をともにリラックスさせましょう。

ゆっくり大きく話すようにすれば、今まで以上にナチュラルにネイティブっぽく外国語が話せている自分に気づくはずです。

ぜひ、試してみてください。

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